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トルコの村でホームステイ!未知の世界「イスラム教」との出逢い

旅が私に教えてくれたこと
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旅をする中で、旅が私に教えてくれたことは数え切れないです。

この「旅が私に教えてくれたこと」シリーズでは、そんなエピソードをみなさんと共有できれば幸いです。

今回、旅が私に教えてくれたことは、「平和は一人ひとりのつながりがつくる」ということです。

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未知の世界、イスラム教

私は、以前トルコの田舎の村で、村の人のお家にホームステイをすることがありました。

トルコでは、大多数の人がイスラム教徒です。

みなさんは、イスラム教と聞いてどんなイメージがありますか?

私は、以前はあまりいいイメージがありませんでした。

なぜなら、その当時、イスラム教過激派組織によるテロなどが、ニュースで連日報道されていたからです。

なんとなく、少し怖いなと思っていました。

そんな中、お邪魔させてもらうことになったホストファミリーも、例外なくイスラム教徒でした。

そして、ホームステイをする際、その時ちょうどラマダン(断食月)にあたるということも聞きました。

ご存知の方も多いと思いますが、ラマダンとは、イスラム暦の九月で、健康な人は日の出から日没まで飲食を絶つ決まりがあります。

頭では知っていても、それまで実際に断食をしている人なんて見たことないし、初めてのイスラム教徒との出逢いでドキドキしていました。

ホストファミリーとのふれあい

そんな気持ちを抱えながら、恐る恐るお家にお邪魔しました。

が、私の心配に反して、ホストファミリーはとてもいい人たちでした。

ちなみに、彼らは英語を全然話さずトルコ語オンリー。

私はトルコ語を話せるわけもなく、身振り手振りと、なんとなくの雰囲気のみのコミュニケーションでした。

しかし、一緒にお茶をしたり、素敵なお庭を案内してくれたりしました。

そして、彼らは言葉も通じない私に、とにかくやさしくしてくれて、とても温かったです。

そして、ホームステイってお家にお邪魔するわけなので、普段の観光じゃ知れないような、人々の生活を見られるんです。

トルコの人がどんな生活をしてるかなんて、想像したこともなかったから、とても刺激的でした。

そして、相手のお宅にお邪魔させてもらうということ=相手の文化・習慣・しきたりを受け入れるということなんだなということも同時に感じました。

深夜の出来事

ホストファミリーに作ってもらったトルコ料理の夕食もおいしくいただき、私はいい気分で眠りにつきました。

そして、熟睡していると、突然大きな音でびっくりして目が覚めました。

外から何度も鳴り響く金属音。

何事だと思いながら、時計を見ると、まだ深夜の3時頃でした。

外を見ると、金属の鍋のようなものをひたすらにたたいて、大きな音を出している村人が歩き回っていました。

私は寝ぼけていたのもあって、全く意味が分かりませんでした。

あんな大きな音なんて出したらみんな起きちゃうじゃん!こんな夜中になんて迷惑なんだ!と、正直イラッとしていました。

しかし、気がつくと家の中でも何やら物音が聞こえ始め、どうやらホストファミリーも起きてきたようでした。

でも、彼らは起こされたことには全く腹を立てておらず、何か作業を始めています。

私はあっ・・・と思いました。

彼らは、朝食の準備を始めていたのです。

私は、先ほどの金属音を鳴らす村人が、日が昇る前に食事を取れるよう村の人たちを起こしているのだと気づきました。

イスラム教の断食は、本当にずっと食べないわけじゃなくて、日が落ちている時に食べると聞いたことがある。これがそうか。と頭の中で始めてつながりました。

そして、気がつけば、なんだか自然と体が動いて、彼らの朝食の準備の手伝いをしていました。

言葉が分からないから、言語的なコミュニケーションは取れませんが、彼らをよく見ながら、彼らの気持ちになって、次に何をするのか想像しながら動きました。

そして、彼らはまだ真っ暗な中、早朝の朝食を始めたのです。

私の中の気づき

もちろん、「イスラム教」では、「ラマダン」という断食をする時期があるというのは、昔学校で習いました。

知識としては知っていたのです。

だけど、目の前で実体験としてラマダンとはどんなものなのか理解して、はじめて習ったことが腹に落ちた気がしました。

自分を温かく迎え入れてくれたホストファミリーが、断食をしているー。

そこではじめて、遠い存在だった「イスラム教」が、「私によくしてくれたホストファミリーのたちが大切にしている宗教」と、自分ごとになりました。

そして、自分とつながった大事な人たちには、自然と心が寄り添い、その人たちが何かしようとしていたら自然と手助けしたくなるのだと分かりました。

平和への小さな「一歩」

イスラム教徒=みんな怖い人というのは、私が日本のメディアに植え付けられた誤解でした。

この体験で、日本のニュースで報道されているのは、ごく一部の世界の切り取りであるということを改めて思い知りました。

そして、自分が人とつながることで、「他人ごと」が「自分ごと」になり、その人たちに心が寄り添える。

その連鎖が積み重なれば、少しでもこの世界は平和に近づけるはずだと、心から思いました。

旅が教えてくれた、「平和は一人ひとりのつながりがつくる」ということ。

これからも、そのことを胸に、私は世界のたくさんの人とつながりたいと思います。

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当ブログ「旅人OLの人生の歩き方」の管理人の詳細な自己紹介記事です。なぜこのブログを始めたのかと込めた想いについて書いています。
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